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ラリーじゃないよ。 アマチュア無線を細々と。

RXとDDS-VFOですが電源を単三電池4本から6本に変えたところ(RXにはDDS-VFOの三端子レギュレータからの5Vを使用)、「ブーン」と鳴っていたハム音が治まりようやくクリアに聞けるようになりました。
多分、単三4本の電圧では低下分もあるからレギュレターにとって規格ギリギリだったのでしょう。


ということで、いよいよ第三弾の送信機を作ることに。
どんな送信機を作るか考えていましたが、手っ取り早く今手元にパーツがある貴田電子のKEM-TX7-CWにして、6V指定の水晶発信器を取り外し電圧を単三6本9Vをブッこむことにしました。
これで1Wはムリでも0.8W前後は出るのではないでしょうか。

高田継男大先生の雑誌「短波CW送信機の実験」についている1W送信機の方は、説明が判り易く、出力が稼げそうで良いと思うのですが、コイルは本物の巻き巻きコイルを使っている(意味不明な文書)ので、自分の腕を考えるとすべてマイクロインダクターを活用している貴田電子の方が失敗せず発信にこぎつけられそうに思います。
LC回路モノは昔から作った通りに動かす自信がないもので。
マイクロインダクターを使うと大きな電流を流せないので出力が稼げないというデメリットはありそうですが。
DSCF5006.JPG

まずは部品のチェックにTRY
全部そろっていることを確認。
そして今日はここまで。
DSCF5007.JPG

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» 無題
 送信部もTX-CW7になったようで、FBですね。基板の大きさも揃うので、組み込みにも具合が良いですよね。問題なくDDS-VFOも接続できるし、ベストチョイスですね。完成したら、一度お空でお会いしたいですね。
 私の方もDDS-VFOを組み込んだものへ作り替えていますが、アイデア先行で遅々として形になりません。Hi.
JA5DBE 2008/01/28(Mon)09:30:31 編集
» Re:無題
手元にパーツがあるので、とり急ぎということで作りますが、
最終的には2W位のパワーが欲しいので、その後は何か考えたいと思っています。

貴田電子のセットは調整も殆ど必要ありませんし再現性は高いので、僕のような初心者がセットを完成させて作成時や交信のレポートを上げれば、裾巾広げてもっと多くの人にチャレンジしてもらえるじゃないかと思っています。
うまく作れましたら交信宜しくお願いします。
2008/01/28 22:18
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